整骨院で健康保険が使える症状・使えない症状
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[掲載日]2026/07/22 22 -
[掲載日]2026/07/22 22 -
「肩が痛いから整骨院へ行けば、健康保険が使える」と考えている人は少なくありません。しかし、健康保険が使えるかどうかは、痛みのある場所ではなく、負傷の原因や状態によって判断されます。
厚生労働省によると、整骨院・接骨院で健康保険の対象となるのは、原則として骨折、脱臼、打撲、捻挫、肉離れなどの外傷です。骨折と脱臼については、緊急時の応急手当を除き、医師の同意が必要です。
たとえば、「階段を踏み外して足首をひねった」「スポーツ中に太ももを痛めた」「転倒して腕を強く打った」といったケースでは、保険対象となる可能性があります。
一方で、「仕事で毎日パソコンを使って肩がこっている」「長年腰が重い」「疲れを取るためにマッサージを受けたい」といった場合は、基本的に保険の対象外です。単なる肩こりや筋肉疲労に対する施術は、療養費の支給対象外とされています。
また、病院で同じ負傷について治療を受けながら、同じ期間に整骨院でも保険施術を受けると、保険が認められない場合があります。交通事故や仕事中の負傷についても、自賠責保険や労災保険など、別の制度が関係することがあります。
来院時には、「いつ」「どこで」「何をして」「どのように痛めたのか」を具体的に伝えましょう。原因がはっきりしない慢性的な痛みの場合は、最初に整形外科などの医療機関を受診し、病気や重大な異常が隠れていないか確認することも大切です。
保険が使えると思って来院しても、自費施術を提案される場合があります。施術を受ける前に、保険適用の範囲、自己負担額、自費施術の料金を確認してください。




